非公開ユーザー
通信販売|社内情報システム(企画・計画・調達)|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
BIツールで利用
良いポイント
・高速集計
・データ集計に必要な関数が豊富
・オンプレミス版のライセンス体系が同時接続数であり、ユーザー数の制限が無いことから、全社へ広く展開しやすい。
・データ更新の自動化(各種データベースやクラウドサービスからの定時インポート)
・分析元のデータがCSVファイルなどでも特定フォルダに保存すれば自動的にインポートが可能
管理者の負担を少なく、全社で使うデータ分析環境を構築することができる。
改善してほしいポイント
・クラウドサービス系データソースの拡大
Dr.Sum Ver5.7からCDataドライバーにより、kintone等のクラウドサービス系のデータを標準機能でインポート出来るようになった。
将来的に予定されているかもしれませんが、今後さらにインポート出来るクラウドサービスが増加すると有り難いです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Dr.Sumを導入・活用することにより、データ分析を身近なものにすることが出来ました。
導入する前は、情報システム部門にデータ抽出を依頼し、出力されたデータをExcel等で集計する作業を行っており、
データ抽出依頼やExcel上での集計の手間など、手軽に行えるものではありませんでした。
上述の通り、ライセンス体系が同時接続数であり、ユーザー数の制限が無いことから、全社員のPCにインストールしておき、
データ分析を行いたい時に手軽に集計を行える環境となりました。
全社員が高度な知識をもって分析できる訳ではありませんが、Dr.Sumをうまく活用することにより、
弊社の業務全般でデータドリブンな意思決定が広まったと感じています。
検討者へお勧めするポイント
Dr.Sumに限りませんが、こういった製品は導入しただけではなく、社内で活用されて初めて成果となります。
成果を生み出すようになるためには、知識や経験・ノウハウなどいくつものハードルを乗り越える必要があります。
Dr.Sumはツールとして高機能なことに加えて、ユーザー同士のコミュニティ「nest」が充実しています。
当然、保守サポートもありますが、他社はどうやっているか?や、細かな悩み事まで質問することが出来たり、
コミュニティサイトを眺めているだけでも知識のアップデートにつながります。
周りに相談できる人がいなくても大丈夫です!
利用者には日々の業務がある中で、データの集計や分析などはどうしても優先順位として低くなりがちです。 そのため、Dr.Sumのデータベース上に、どのようなデータがあるのかなど覚えることは困難なことです。 Dr.Sumの生成AI機能は、こういった困難を支援してくれる機能なのではないかと思います。 また、DatalizerやMotionBoardなどでは集計しにくい、問合せやアンケートなどテキストデータを分析できる一つの方法になってくれればよいなと期待しています。